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2006年04月30日

中村さんのご結婚パーティ  [ 雑記 ]

 昨日、いつものカフェブルージュにて、ブルージュバンドのドラマー中村さんのご結婚披露パーティが開催されました。ご友人と同店常連さんが集まり、とても楽しい宴です。

 最近は純邦楽の演奏会ばかりで、セッション向けの練習は全くしていませんでしたが、一応こっそり演奏の準備はしていました(笑)。しか〜し、なんと!!! あのブラボー中谷さんが突然登場して驚愕のマジックをご披露なさったり、バンド演奏ではサックスの達人倉田さんの素晴らしい演奏もあり、ちと僕の出番はないかなぁ... と^^;

 でも演りました。Shakuhachi Home Pageの立花氏に頂いたMIDIファイルで練習し、Toorak氏に頂いたお箏の演奏ファイルで「春の海」を吹きました(データのご提供ありがとうございます)。この曲は有名ですが、実際ちゃんとフルコーラスを聴いたコトのある人は少ないでしょうし、拍手喝采を頂きました^^;

 そして、その後結局セッションがスタートし、「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」と「枯葉」を演奏です。ベタベタなジャズスタンダードは尺八では辛いんですね。しかもサックスが入るともう音量で圧倒されますが、メンバーさん皆優しいのです。お気遣い頂いて気分良く演奏できました。

 でももっとアドリブが効く人になりたい(笑)、オブリとか入れられますがね、ちゃんとソロを取れるプレイヤーになりたいと思います。方法論はありますから(今は内緒)、コレから実践していきます。

投稿者 鈴木幻山 : 19:55 | トラックバック

2006年04月25日

ZANの砂川憲和さんが死去!?  [ 尺八ニュース ]

 MIXIのZANコミュニティと演歌党の尺八大全集で知りましたが...

 ---以下TBS Newsより引用

日光・女峰山で男性遺体、滑落死か

 栃木県日光市の女峰山で31歳の男性が死亡しているのが見つかりました。登山中に滑落したものとみられています。

 22日正午過ぎ、日光市にある女峰山で、がけ下に人が倒れているのを登山に来た日光市内の男性が見つけ119番通報しました。

 栃木県の防災ヘリがおよそ2時間後に男性を救出しましたが、すでに死亡していました。男性は東京都小金井市の砂川憲和さん(31)で、警察で死因などについて調べています。

 現場は山頂近くの山小屋から1キロほど下った場所で、現場の状況から足を滑らせ登山道から落下したものと見られています。日光地方は21日は雪まじりの荒れ模様の天候だったということです。(22日17:34)

 ---引用終わり

 邦楽ユニット「ZAN」のリーダーとしてもご活躍の尺八・笛奏者砂川憲和さんがお亡くなりになったようです。メンバーの市川慎先生は秋田の方ですし(と言いますか日曜日のおさらい会の生田流箏曲清絃会副家元です)、小湊先生にもご挨拶させて頂く機会がありましたが、まさかこんな...(絶句)

 もう言葉もありません、ただただご冥福をお祈り致します m(_ _)m

投稿者 鈴木幻山 : 00:30 | トラックバック

2006年04月24日

おさらい会開催  [ 一般非公開演奏会 ]

 昨日、秋田市「みずほ苑」にて、生田流箏曲清絃会の工藤恵賀社中による「おさらい会」が開催されました。僕が演奏した曲目は...

・小鳥の歌(作曲:宮城道雄)
・時間∞旅行(作曲:吉崎克彦)

 の以上2曲です。「小鳥の歌」は今月高校に入学したばかりの女の子との合奏でして、コレがえらい緊張しました(汗)。なんとか音を絞り出して形にはしましたが、緊張が伝染したのでしょう、彼女も少しミスしてしまいました。終了後に控え室で「すみませんでした...」と言われてとっても切なかったです。ホントに不甲斐ないお兄さん(ヲヤヂ?)でした、ゴメンなさい... orz

 しかし、次の「時間∞旅行」は開き直ってしっかり演奏出来たと思います。強弱、揺りもちゃんと入れられましたし、気分良く吹けました。やはり所々数小節の休みがある楽曲は楽ですね(笑)。ずっと吹きっぱなしの曲ですと、最後には力んで腕が痛くなりますが、長い曲をリラックスして演奏できるようになるには、まだまだ修行が必要だと思います。

 それにしても当日演奏者で男性は僕1人、お客様を含めても3人で、40人程の女性に囲まれての演奏会でした。慣れない雰囲気というのはやはり演り辛いですね。とは言え素晴らしい経験でしたし、終了後の昼食/親睦会も楽しかったです。どうもありがとうございました。

投稿者 鈴木幻山 : 14:47 | トラックバック

2006年04月19日

木下ときわさんのライブを観賞  [ 雑記 ]

 昨夜いつものカフェ・ブルージュで、木下ときわさんのソロアルバム「TOKIWA」のリリースツアーライブが開催されたので観に行きました。メンバーは木下ときわさん(vo)、matsumonicaさん(harm)、小畑和彦さん(g)、です。

 まずはボーカルの木下さんの声に圧倒されました。深く優しく少々憂いのある魅力的な声。ビブラートを殆ど使わない独特な唱法で、観客を一気に自分の世界に引き込んでしまいました。そしてえらい美人さんw 綺麗な人でした。

 ハーモニカのmatsumonicaさんのプレイは情緒感たっぷり。「クロマチック・ハーモニカ」というのに興味がそそられ、音列が鍵盤の白鍵黒鍵っぽいのかギターのようにクロマチックっぽいのか尋ねようと思ったのですが、お話しをさせて頂いた時には既に僕は酔っぱらいで、うまく質問できませんでした(汗)。

 そして圧巻はギターの小畑さんです。こういう最小構成のトリオでアドリブソロをとるために、直前の他パートで自分のギターのバッキングをサンプリングし、それをインテンポでリアルタイム再生しつつソロ演奏を重ねるという超絶技をさりげなくご披露なさっていました(驚)。ちなみにオベーション使い、上手かった。

 素晴らしいライブでした。良い音を聴けて幸せな時間を過ごせました^^

投稿者 鈴木幻山 : 20:46 | トラックバック

2006年04月17日

リハーサル三昧  [ 尺八修行 ]

 前の週末土曜日は、4月23日(日)みずほ苑の「おさらい会」、5月20日(土)遊学舎の「邦楽ミニコンサート」、6月4日(日)文化会館の「三曲演奏会」、以上3つの演奏会のリハーサルがありました。覚えなければならない曲が多くて大変です。

 次の日曜日が本番ですし、他にも5月は日本尺八連盟東北支部の総会/勉強会があり、6月は中学校での邦楽教室でお手伝いを依頼されています。ええ、遂に僕にも学校での演奏依頼が届きました。頑張って努めたいと思います。

 それにしても、このブログを始めて1年少々ですが、我ながら充実した活動が出来ているなと思いますし、それは沢山の人々に支えて頂いているからです。不躾な言動でお叱りを頂くコトが少なくない僕ですが、感謝の気持ちを忘れずに修行を続けていきたいと思います。

投稿者 鈴木幻山 : 17:35 | トラックバック

2006年04月14日

続・花粉症発症  [ 雑記 ]

 ラジオを聴いていたら花粉症対策特集が始まりました。レーザー治療やらいろいろ紹介されていましたが、効果のある食品として、玄米、どくだみ、霊芝等がお薦めとのコトです。

 驚きました!!! 僕はここ数年、どくだみも霊芝も含まれる「 ゴールド鷲山草健茶」を愛飲しており、普段はもちろん晩酌でもウイスキーをこのお茶で割ってガンガン飲んでいました。

 しかし、ここ数日切らしており、そのとたんに花粉症発症です。実は効いていたのかどくだみが!!!(爆) 早速注文しました。ついでに「ぬか玄」も摂ろうと思います。治ったらスゴいなぁ(笑)。

投稿者 鈴木幻山 : 10:46 | トラックバック

2006年04月12日

花粉症発症  [ 雑記 ]

 自分だけはならないと思いこんでいた花粉症が発症してしまいました。鼻水が止まらず、5分ごとに鼻をかんでいます。コレからティッシュをどれだけ消費するのか見当もつきません(笑)。

 尺八を吹いていても、なんだか息のコントロールに違和感を覚えますし、鼻が詰まって息を吸い辛くて苦しいですね。もうこの不快感、どうしたらいいんでしょ? 困りました...(苦笑)。

投稿者 鈴木幻山 : 19:24 | トラックバック

2006年04月05日

楽曲「Father」公開  [ 楽曲製作 ]

 尺八の楽曲をアップしていないため、ずっとギャラリーへのリンクを外していました。僕の性格からして、このままだといつまでも動かないので(汗)、自分にハッパを掛けるためにもMIDI演奏版で尺八の楽曲「Father」を公開します。

 かなり洋楽かぶれな曲ですが、一応尺八での運指を考えて作ってあります。しかし、やはりオルタードのフレーズはちょっとしんどいかも(笑)。とはいえ7孔なら余裕ですね。近々尺八を生に差し替えて再度アップしたいと思います。

 できればピアノソロを入れて、もう1コーラスアドリブソロを演ってフィニッシュさせたいのですが、そこまで出来るかはわかりません(汁)。まぁ、デモですから... ^^;

投稿者 鈴木幻山 : 07:49 | トラックバック

2006年04月01日

おさらい会のリハーサル  [ 一般非公開演奏会 ]

 いよいよ、生田流箏曲清絃会の工藤先生からご依頼頂いた、「おさらい会」のリハーサルが始まりました。どんな様子なのか想像もできませんでしたが、まずは先生のご自宅へお伺いしてのお稽古です。

 到着したら可愛らしい女の子が1人で鎮座しており、どうやらこの春に高校へ進学する学生さんのようです。そして、「小鳥の歌」は彼女と2人で演奏とのコト(汁)。最少人数での合奏は初めてなので緊張しそうです... 不甲斐ないお兄さん(ヲヤヂ?)でゴメンなさい(笑)。

 お次は、コレまたお年頃のお嬢様4人+先生と「時間∞旅行」です。僕は譜面を追うのでいっぱいいっぱいでしたが、本番までには何とかなると思います。それにしても、お箏のアンサンブルにはグッときました。特に十七弦はカッコイイですね。

 とりあえずイメージができましたので、頑張ってお稽古します。

投稿者 鈴木幻山 : 04:55 | トラックバック