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2006年02月19日

おさらい会での合奏依頼  [ 尺八修行 ]

 いつもお世話になっている邦楽器専門店「梅屋楽器店」さんより突然、「清絃会さんから、4月に開催するおさらい会で尺八を吹いて下さる方を探して欲しいとご依頼があり、鈴木さんをご紹介したいと思うのですが...」とご連絡を頂きました。

 ビックリです。僕でいいの!? という感じでしたし、まずは冷静に「僕自身はお引き受けしたいと思いますが、僕の一存では決められません。お手数ですが師匠にご連絡頂いて、鈴木なら出来るとご判断下さるのなら、是非演らせて頂きたい。」とお応えしました。普段は「とりあえず引き受けて、どうやってこなすかは後から考える」という性格なのですが、さすがにコレは安請け合いできません。

 もっとも、師匠の性格からして「うほっ!!! いいぞ、演れ演れ!!! わっはっは!!!」という高笑いが聞こえて来そうでしたし、案の定すぐに再度のご依頼を頂きました(笑)。いよいよ僕の元にもこういうお話しが届くようになったのかと感慨ひとしおだったのですが、先方のご依頼は「若手の演奏会なので、尺八も若手の方を...」という内容だったらしく、単純に年齢で選ばれたようです(笑)。

 そして詳しいお話しを伺ったところ、20名近くの若手のお嬢様方と、新曲を中心に僕は3曲程度の合奏で、尺八は僕一人とのコト。いや、まてコレ、男性は僕一人というコトではないですか!!! 想像するだけで歓喜のあまりに胸が... いえ、緊張のあまりに手が震えそうです(汁)。コレは過去最大の試練かもしれません。

 まぁ、今年も尺八の神様は僕の背中を押してくれるようです^^

投稿者 鈴木幻山 : 2006年02月19日 09:02

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